映画「Happy Flight」(ハッピー・フライト)矢口史靖監督
昨日映画「Happy Flight」をロックシティ守谷のワーナーマイカルシネマという映画館にて、レイトショー1,000円で見てきました。
公開初日に見たかったんですけど、1週間遅れになってしまいました。
『スウィングガールズ』と同じ矢口史靖さんが監督するということで、迷わず見ることを決めました。
この前テレビでもスウィングガールズやってましたけど、Special editionのDVDを買ってしまうほど、ハマってしまったので。。。
肝心の映画の中身は、飛行機をテーマにしたコメディー映画。
同じ飛行機系!?の上戸彩主演の「アテンション・プリーズ」や木村拓哉主演の「Good luck」とは飛行機に対する監督のアプローチが違います。
ANA(全日本空輸)全面協力のもと、映画は機内アナウンスから始まります。
Have a good tripの始まり。
2年間の矢口監督の空港関係者への取材を経て、細部まで作りこまれたエンターテイメント。
非常にテンポがよく、バランスの取れた映画だなぁという印象です。
随所に矢口監督流のユーモアで笑わせてくれるポイントがあります。
見ながら感じたのは、"飛行機"に関わる人のことを本当に一部しか知らないんだなと思いました。
なぜなら飛行機といえば、パイロットとCAさんと窓口のお姉さん、ドラマ「Good luck」で知った整備士さんぐらいしかしらかったので。。。
機長になるために飛行機シミュレーターを利用して訓練すること
昇格試験のために厳しい機長さん
お客様のためにひた走りまわるグランドホステスさん
1分、1秒という時間と争いつつ確実な整備を行わなければならない整備士さん
大事故につながるかもしれないひとつの工具の紛失を整備士全員で探すこと
鳥がエンジンの中に入って大事故を招きかねないこと。
それを防止するために空砲を撃ってコントロールするバードコントロールさんがいること
時任三郎さん、田辺誠一さん、綾瀬はるかさん、田畑智子さん、寺島しのぶさん、吹石一恵さん、岸辺一徳さん、ベンガルさん...
それぞれの俳優さんに見せ所があり、人間ドラマが存在し、感情移入が出来ました。
最後の着陸のときは、「ふぅ~、よかった」と思いました。
そして、華やかそうにみえる人たちもやはり人間で、愛想笑いもするし、出会いを求めたりもするんだろうなぁと思いました。
機長役の時任三郎さん、CA役の綾瀬はるかさん、グランドホステスの田畑智子さんが印象に強く残りました。
あと、竹中直人さんがエンディングでちょい役で出ており、「あ~、やっぱり。矢口監督作品に出ない訳がないよな。」と思いました。
その他のキャストも豪華でした。
山崎麗子(チーフパーサー):寺島しのぶ
原田典嘉(機長):時任三郎
鈴木和博(副操縦士)CO-pilot:田辺誠一
木村奈採(グランドスタッフ):田畑智子
高橋昌治(オペレーション・ディレクター):岸辺一徳
斉藤悦子(キャビン・アテンダント):綾瀬はるか
田中真里(キャビン・アテンダント):吹石一恵
ライン整備士:田中哲司
機体の外で時間に厳しく起こる人
乗客:正名僕蔵
乗客:藤本静
新婚旅行で「死にたくな~い」って搭乗しない人(ビジネスクラスみたい)
グランドマネージャー:田山涼成
田畑さんの上司
ディスパッチャー:肘井美佳
岸辺さんの部下、PC操作を教えてる
それと、飛行機の機体の映像が数多くでてくるのですが、それが非常に新鮮で印象に残りました。
ANAの宣伝ビデオのようですね。
飛行機だけでなく、空、雲(積乱雲)、地平線等々。
ただ、最後の終わり方が飛行機が無事到着して、田畑智子さん演じるグランドホステスさんが呼ばれるあたりで終わってしまうので、飛行機があんなに危ない目にあってしまった原因の人たちのオチが見たかったです。
バードコントロールのベンガルさん、雑誌の記者と思いきや愛鳥の団体さんだった人。
しっかり鳥達を避けてあげれば、こんなことには・・・
(空港の外にいる飛行機オタクさんが写真を撮り、それをブログにアップし、さらに、それを空港内にいるオタク達が見て、空港職員に・・・という流れはリアルでしたね。)
最後に、私は国際線に搭乗したことがないので、国内線のみですが、飛行機を利用する際に、これだけの人が関わっていたことを知らなかったので、これから飛行機を利用する際には感謝しようと思いました。
あれだけオンタイム(時間通り)に飛行機を離陸させることに神経を使っているなんて。。。
言葉通りハッピーで、五つ☆な映画でした。
飛行機の素晴らしさを教えてくれて、矢口監督ありがとう。
ちなみに、映画と全く関係ないのですが、「Happy flight」で検索したら、富田麻帆さんという人がTVアニメ「ギャラクシーエンジェる~ん」のエンディングテーマ「Happy flight」という曲を歌っているらしく出てきました。
発売したのが2006/12/6なのに上位に出てくるので、この時期だけたくさんの人の目に触れるのかなぁと思いました。
映画『ハッピーフライト』公式サイト
映画「ハッピーフライト」×ANA キャンペーンサイト
ハッピーフライト : 映画情報 - 映画のことならeiga.com
映画『ハッピーフライト』特集サイト テレビ ドカッチ
映画/ハッピーフライト 映画作品情報 - cinemacafe.net
シネマぴあ:『ハッピーフライト』 作品情報&フォト・ギャラリー
映画『ハッピーフライト』 - 映画の情報を毎日更新 | シネマトゥデイ
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コメント[8]
搭乗者の命を守るべくして
色々な部署で大勢の人たちが仕事をしているのに驚く。
スパナを持ち去った小学生にゲンコツ(笑
何事もなくて良かったではなくて
何事もないように、一所懸命な姿がとても良かったです。
訪問とコメントありがとうございました。
Posted by moonsault at 2008年11月24日 23:17 | 返信
frankさん、お初です。コメントありがとうございました。
矢口監督作品hば初見でしたが、私は監督が誰、というよりも
飛行機とそれを取り巻く人たちの話に興味があったわけですが、
思いのほか、ハッピーな映画で、大いに楽しみました。
矢口さんは「クスリ」とさせる笑いが得意ですね。あの味、好きです。
Posted by Anonymous at 2008年11月24日 23:46 | 返信
はじめまして。先程はうちのブログにコメントありがとうございました。
私も「スィングガールズ」でハマりましたので、同じ矢口監督なら絶対面白いだろうと見に行ったらその通りで、本当に見てよかったです^^
Posted by 嶋本彰 at 2008年11月25日 08:51 | 返信
はじめまして~。
コメントいただきどうもありがとうございます!
私もウォーターボーイズ、スウィングガールズとハマってしまったので
この映画はどんな感じなんだろうと軽い気持ちで見に行ったのですが
見事にやられてしまいました~!
前作より山場はありませんが最初から最後まで、飽きずに見ることができ、それにたくさん笑いました。
さすが矢口監督ですね!
Posted by Anonymous at 2008年11月25日 23:32 | 返信
>moonsaultさん
"搭乗者の命を守るべくして、色々な部署で大勢の人たちが仕事をしているのに驚く。"
その通りだと思います。
"何気なく利用している飛行機も大勢の人の命を預かっている乗り物である"ことを再認識させられました。
当たり前のことを当たり前のように求められるという厳しい世界を目の当たりにしたような気がしました。
>Anonymous
"「クスリ」とさせる笑い"
上手な表現ですね。
見た目とのギャップという点では、今回は田辺誠一さんのどこか抜けてるところが思わず笑ってしまうところでした。
>嶋本さん
矢口監督は今回の作品でその評価を確実なものにしたんじゃないでしょうかね!?
少なくても私の中では「間違いない!」と思える監督の一人になりました。
>Anonymous
おっしゃるとおり今作は山場という山場。
もっというと、主役という主役はいないと思います。
ただ、全編バランスがよく、出演者全員が主役と言っていいと思いました。
それこそが飽きさせなかったポイントじゃないかなぁと思います。
Posted by frank at 2008年11月26日 01:24 | 返信
frankさん
はじめまして、lindenと申します。先日は私のblogに訪問・コメントいただきありがとうございました。「HAPPY FLIGHT」面白かったですね。エンディングも実は見逃せなかったですよね。バードさんが実は愛鳥家だったり、竹中直人がちらっと出演していたり...。うっかり見落とすところでした。
奇抜な演出とかギャグではなく、きちんとまじめに、ちゃかさず撮って、しみじみとした笑いというのがいい感じなのだと思いました。
ではでは。
PS:Music Addict お気に入りに登録させていただきました。
Posted by linden at 2008年11月29日 01:02 | 返信
>lindenさん
言われるとおり、奇抜な演出やギャクを織り込まなくても、ここまでディテールに凝った映画でありながら、笑わせてくれるというのが魅力でしたね!
お気に入り登録ありがとうございます。。。
Posted by frank at 2008年11月29日 10:57 | 返信
来るのが遅くなってしまってすいません!!
はじめまして!!舞と言います!!
コメントありがとうございました!!
原因の人たちのオチが見たかった・・
言われてみるとものすごく気になります・・・
愛鳥団体さんもちゃんと調べてからこいよ!!って感じです!!
飛行機って一回しか乗ったことがないのですが・・・
あんなに大勢の人ががんばってるんですよね!!
あんなに大勢の人が関わってるのに、連携がしっかり取れているってすごいな~って思いました!!
他のこういう航空映画にはこういうカメラ回しはあまりないかなと思いました!!
・・・・最後の竹中さんがすてきでした・・・
Posted by 舞 at 2008年11月30日 15:40 | 返信
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