いまどきの中高生の音楽との付き合い方~CDは買わない
“音楽CD不況”が続いている。カセットテープやMDと違い、CDの楽曲データをコピーするのは簡単。「YouTube」や「ニコニコ動画」にはさ まざまな楽曲が動画付きで公開されており、「iTunes」や「着うた」も普及するなど、CDを購入せずに音楽を楽しむ手段が増えている。
中高生の音楽との付き合い方。
「CDは買わない」という実態は想像できるにせよ、CD派の私としては直視したくない現実でした。
ポイントとしては、次の3つ。
- 好きなアーティストならCDを買う
- CDはマスターと呼ばない
- YouTubeやニコ動画をBGMに
高2男子は「データだけでいい場合は借りるが、本当に欲しかったら買う」そうだ。「音は実体のないものだから、本好きな人が本を買うように、音が好きな人はCDを買う。わざわざ買うというのはアーティストへの尊敬の念」という意識だ。
これには納得。
CDという実物が存在している以上、"音楽を楽しむ"という目的を達成するための手段の一つとはいえ、所有欲を満たしてくれるので、今までもこれからも私はCDを買い続けると思います。
中3男子も「欲しいCDでも買う余裕がないときはYouTubeで済ませることもある」と話す。ニコ動に投稿されている『作業用BGM』を聞くことも。DVDを買うお金はないから、YouTubeやニコ動で見ることもある」
金銭的に制約が多い中高生、私の時代はなかったけど、「お金が無いからYoutubeで済ます」って凄い感覚。
アーティストの新曲がFMラジオで解禁になり、テープやMDに録音して繰り返し聞いてた時代が懐かしい。
高2男子は「YouTubeはBGMとして聴いており、音楽のプロモーションビデオをダウンロードすることもある。ただ、音質が良くないのでMP3に変換したりはしない」という。
"音質が悪いので・・・"
私はこれが非常に気になるのだが、そんなことよりやっぱり制約は"お金"なのであろう。
CDが売れなくなった時代になって久しいが、売れない理由には、CD以外に音楽を気軽に楽しむ手段が広まったということと音楽に対する価値観の変化なのかもしれない。



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